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ATELIER (アンダーウェア) 

アンダーウェア


よく出来たテレビドラマ作品をもう1本。ちょっと前に地上波でぶつ切り無理矢理編集で放送されて視聴率が散々だったようですが、この作品はそんな不当な扱いを受けるべきものではないのでちゃんと紹介しておきます。本来視聴すべきなのは残念な姿になってしまったプツ切り地上波版ではなく、全13話で構成されているATELIERバージョンかUNDERWEARバージョンですので興味のある方はそちらをどうぞ。舞台は女性ファッション・下着業界ではありますが普遍的なものが表現されており、見る人が見れば色んな発見がある中々奥の深い作品です。

http://mdpr.jp/underwear



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ブレイキング・バッド(Breaking Bad) 

Breaking Bad

アメリカのテレビドラマシリーズです。ツインピークス以来の出来のいい作品ではないかと思います。必要最低限の登場人物でありながら吸引力が凄いです。もう2年前の作品とは…アメリカのテレビドラマは残念な作品が多いので見ないんですがやっと当たりが出たようです。それにしてもツインピークステレビ版から何年経ってるんだか。日本の地上波ではもう放送したんでしょうかね。

http://breakingbad.jp/

クローズド・ノート 

WOWWOWなので今さらですが観ました。原作の(読んでませんが)他人の日記を軸としたアイデアが面白く、その映像化、構成・見せ方が上手い。各シーンのパズルが出来上がり始めるに従って後半どんどん吸い込まれました。みんないい仕事してますね。キャスティングが的を得ているのだと思います。エリカ様の演技は御本人もそうですがリアルなA型女性で作品によく合ってます。どうでもいい事ですが、万年筆店で「好きな食べ物は?」と聞かれるシーンで「くさや」と答えるエリカ様を頭の中で想像してしまったことを報告しておきます。



ネットで検索したら、この映画はあのエリカ様舞台挨拶不機嫌事件の時の映画のようです。まぁ、いい仕事をしたんであの程度の事ならどうでもいいです。最近、洋画邦画を問わず途中下車する映画が多いなか、しばらくぶりに時を忘れました。特に後半。ただ、残念ながらこの予告編からは映画本編の良さは伝わらないですね。

クローズト・ノート公式サイト

夢を楽しめ 鈴木清順監督作品 


夢を楽しめ

面白い夢を観たことはないでしょうか。場面のつながりが変で矛盾しているけど印象的なシーンがあったり、辻褄が合わないのにそれはそれで面白かったり。夢は理屈ではなく感覚として捉えているわけですから辻褄が合わなくても気にしません。この間の夢は面白かった。それで完結しているのです。

この夢は何を言わんとしているのか、なんて夢に求めるでしょうか。無駄です。この映画の場合もそんな事は忘れて面白がればいいのです。かつてジョン・レノンがサテリコンを「感覚に対する御馳走」と言っていたのと全く同じ捉え方です。但し観る人にそういった感覚がない場合は単なるワケのわからない映画でしかありません。トスーリーがちゃんとしてないからわからない。この映画の言わんとしている事がわからない。当たり前です。そんな理屈を満足させるような要素は最初からありません。だから面白いのです。清純監督は映画で遊んでいるのです。それが面白い。感覚に対する御馳走。それでいいのです。

山のあなた 徳市の恋 


毎月10本以上はWOWWOWで映画を観ます。しかし洋画邦画に関係なくその殆ど8割~9割は早回し鑑賞の刑に処されます。ほんとはしたくないのですが。

ス トーリーがわかればイイだけの映画。無駄なシーン・カットの多い映画。旬の人を出して適当に金儲け出来ればいいだけの映画。人気者の単なるカッコつけが多 いからです。そんなものは時間の無駄ですからサッサと早送りして差し上げます。しかし時折、早回しではその映画の価値が失われる作品に出会います。その1 本が「山のあなた 徳市の恋」。芝居のディテール、リアリティー、ユーモアのセンス、人間観察とその表現が豊かです。

主演は草なぎ君です が、相棒の加瀬亮君との掛け合いも面白く、ほとんどシーン毎に何かしら笑いがあります。特にこの2人の芝居は観ていて飽きません。視覚障害者の話ですから ともすると差別的になりかねないかもしれない笑いのシーンも絶妙のさじ加減で毒がありません。ストーリー自体はたわいのないものですが、その過程が素晴ら しい。それは純文学的ですらあります。

人物描写も秀逸で、たとえば観音屋という旅館の仲居は目の見えない按摩(アンマ)達を心の底で見下していますが、それをほんのちょっとした目線と表情で表現するという面白さ。こんな表現をサラっとしてしまえるという凄さ。時々こういう映画に出会います。

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